交通ルールを守るための教則

安全運転のために その4

安全運転のために

周囲に気付かせる

夕暮れなど暗くなり始めは交通事故が多い時間帯の1つです。
このような薄暗いときの対策としては、周囲に自分の存在を気付かせることにあります。

 

自動車の場合は、夕方で暗くなったと感じた時若しくは雨の日などはライトを点灯することです。
歩行者や自転車、対向車などに気付かせることが大切で、自分が十分前方を確認できるからといってライトの点灯を遅らせることなく、早めの点灯を心掛けましょう。
自動2輪などは以前から昼間でもライトを点灯させて自分の存在を周囲に気付かせています。
私は近視のため夕方は見えにくいので、常日頃から早めの点灯を行っています。

 

歩行者が自分を周囲に気付かせる方法としては、反射材を利用することが一般的です。
歩行者だけでなく自転車用、その種類もたくさんあり自動車に気付かせるには有効な手段なのでオススメします。

 

しかし、残念ながら反射材は自動車のライトが当たった場合のみ反射するので、車や自転車が無灯火の場合は効果は期待できません。
そこで可能であれば自身に何か光るようなライト等を付けることをオススメします。
私も早朝暗い時間帯に犬の散歩に行くので、反射材を装着しライトを手に持って周囲の車に気付かれるようにしています。
早朝は信号無視、一事不停止等危険な運転をする自動車が多くいるので特に注意が必要です。