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高血圧と遺伝

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高血圧と遺伝
高血圧の要因として遺伝的な要因が関係していることが、さまざまな調査・研究から明らかにされており、両親や兄弟姉妹に高血圧の人がいる場合には高血圧になりやすいと考えられています。 高血圧
高血圧が発症する原因の35~45%を遺伝的な要因が占めているといわれていますが、そのほかにもさまざまな要因(環境要因)が複雑に絡んでいると考えられています。
よって遺伝的な要因をもたない人であっても、その他の要因に多く該当することになれば高血圧になる確率は高くなるでしょう。
これとは逆に、遺伝的な要因をもっていても他の要因を取り除いていけば、高血圧になる可能性を低くすることができるということになります。

私の場合父が高血圧でありますが、これは高齢になってからのことであり、私自身の高血圧の要因は遺伝に限らないと考えています。
肥満であり食生活も規則正しいものではなかったことから、環境要因が私を高血圧としたのでしょう。
ということは、肥満の解消や食生活の改善、運動療法の継続を行えば高血圧が改善されると考え、日々各種療法を継続しているところです。
私の友人の場合は、父親が若いころから高血圧であり遺伝が要因で高血圧になっているものと考えられます。
肥満でもなく運動も継続的に行っているようなので、薬物療法のみを行っているようです。

高血圧発症の原因として、遺伝的な要因の他に運動不足や肥満、塩分のとりすぎ、過度の飲酒、喫煙、精神的・肉体的なストレスなど、生活習慣に起因するさまざまな環境要因が複雑に関与することがわかっています。
ここ50年ほどの間に、食生活を中心とする日本人の生活習慣は急激に変化をして、今も昔も、高血圧の遺伝的な要因をもつ人の割合はそれほど変わらないと思われますが、生活習慣の変化が最近のわが国における、とりわけ若年者での高血圧患者の増加の一因になっていると考えられています。

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